医療法人とつか眼科

名古屋市南区にある眼科クリニック。とつか眼科。

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101.メガネをかける時間 201510

101.メガネをかける時間 201510

 小学校4年生の子供のことです。目が悪くて黒板の字が見えにくいというのでメガネを作りました。眼科の先生によればこの子は近視なので、必要な時だけかければ良いということでした。かけたり外したりすることで悪くならないのでしょうか。ずっとかけていた方が眼によいような話も耳にします。教えてください。(41歳母親)

 メガネは近視や遠視という屈折状態によって掛け方が異なります。ご相談者のお子様のように近視のみで他の眼の病気がない場合には、遠くのものは見えにくいですが近くのものはよく見えます。ですから学校へ行く時や外出時など必要な時だけかければ良いです。テレビを離れたところから見る場合にも見えにくければかけるべきです。つまり、適切に処方されたメガネであれば掛けたままでも掛けたり外したりしても問題ありません。斜視など他の病気がある場合では常時かけておく必要があることもあります。また、近視ではなく遠視の場合には常時かけていなければなりません。乱視の場合には、遠視性乱視であれば常用が良いですが近視性乱視であれば近視と同じように必用時にかければ良いです。ただ、程度にもよりますが乱視が強い場合には、常にかけていないと見えにくいです。一方、弱視がある場合には常用が良いです。このように屈折状態や弱視の有無によって掛け方が違いますのでお気をつけください。また、波長を制限する眼鏡(ブルーライトカットなど)については、使用方法が異なりますので、このかけ方とは限りません。処方された先生に指導していただくのが一番です。メガネが出来上がりましたら、一度処方された先生のもとへ持っていき、処方どおりにできているかどうかやフィッティングの状態、常用すべきか否かなどよく聞いてみてください。

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